1983年式 MHR900 車検整備

車検整備で入庫のT様MHR。

キック最終ワイドフレーム。

ケッチン、発電不良、オイル漏れなど有り。車検整備とあわせて修理させていただきました。

 

車検整備なので足回りはバラして点検していくのですが・・・

ハブに削れがありました。

アクスルシャフトの通るホルダーの取付けに問題有り。

薄いカラーがブレーキ側につきます。

取付けを誤るとチェーンラインが数ミリずれるのでハブが削られます。

 

 

アクスルシャフト、メーターギア、パッドピン等も清掃、グリスアップして取付けさせていただいてます。

 

リアヘッドオーリングからオイル漏れ。

エンジンを傾けてやれば降ろさずにヘッド脱着可能です。

へたったオーリング交換。

 

ロッカーアームシムのクリアランス点検。

インテーク側のクリアランスが広めでしたが許容範囲です。

 

スプロケット付け根からもオイル漏れ。

洗浄してオイルシール交換。

 

ピックアップコイル配線は途中から引き直されていたので、根元から引き直して点火時期調整。

分解前の点火時期はー10度ほど。ー6度付近で組み付けしました。

シフトシャフトシールから漏れが有りましたのでこちらも交換しました。

 

ジェネレーター配線も引き直し。

手を入れていない車両は大概写真のような状態です。

耐油、耐熱性のある材料を使って修理。

組み付け後、エンジン始動して回転を徐々に上げて電圧をチェック・・・12.5V

チャージランプ消えない。

5000rpm付近でも・・・12V (汗)

配線修理のハンダ付けがまずかったか・・・

一度エンジン切って、もう一度テストしてみると今度は15.8~16.5Vを記録 (汗)

レギューレーターも壊れてました・・・手前が純正品。

分解前に点火時期は点検しましたがこちらは怠ってました。反省です。

新電元製レギュレーターにステー制作して取付け。

アイドリングで13.3V程度。回転数あげても13.8~14.1V付近で制御。

安心の国産。これで発電系は当分心配ありません。

 

試乗して、ウオタニSP2、キャブレターの調整して整備完了です。

かなり端折って記事にしてますが各部グリスアップ施してますので、以前より扱いやすいバイクになっているかと思います。

T様お待たせいたしました。

 

 

余談ですが特徴的なテールデザイン~!

来店するお客様が皆テールカウルに注目されてました。

飛行機やウルトラマンなどなど・・・(笑)

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