1984年式 900MHR 整備

H様、900MHRの続きです。

まずはステムベアリング交換。

900MHR

国産ベアリングでいきたいところですが、国産の規格ではないサイズです。

エンジン内部はNTNで代用できるのですが、ステムは特殊です。

ステアリングの振動はべアリング交換で改善されました。

 

900MHR

オイルリークしていたクラッチ盤は清掃。シール、ガスケット交換。

オイルシールは国産に該当ありです。

 

その他、ブレーキホース交換、キャブジェット交換など一通りの整備を終え納車まであと一歩のところでフロントシリンダの点火不良発生。

 

原因はピックアップコイル配線のリークでした。

ピックアップ配線は修理済みとのことでしたが・・・

900MHR

 900MHR

収縮チューブを脱がしてみると途中から引き直しされていました。

根元から配線ひき直し、点火時期再調整で復活!

 

ということは発電系も怪しいのでチェック。

900MHR

案の定でした。

痛みがありましたので、こちらも修理させていただきました

被服で覆われているのでガワをとるまでは判断できないのでやっかいです。

エンジン廻りの配線はやりかえましたので、数十年は安心してお乗りいただけるかと思います。

 

エアークリーナー付きなのでジェット&油面調整には苦労しましたが、以前より確実に乗りやすい仕様になりました。

アイドリングも「ズチッ!ズチッ!ズチッ!ズチッ!」といい感じです♪

国産レギューレーターに換装されてますのでチャージランプは点灯しません。

 

これにて整備完了です。H様大変お待たせいたしました。

 

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